行政書士 垂井良太– Author –
行政書士 垂井良太
-
入管
新卒外国人の雇用をお考えの企業様へ。在留資格変更のお願い。
外国人留学生の採用は年々増加しており、企業にとっても新しい人材獲得の手段として一般化しつつあります。一方で、採用後の「在留資格変更」手続きは、日本人採用とはまったく異なるタイムラインと注意点が存在します。2025年も入管庁から、 「留学ビザか... -
Uncategorized
留学ビザから就労ビザへ。入管庁が「1月末までに在留資格変更を」と案内する理由
最近、入管庁(出入国在留管理庁) から、「留学ビザから就労ビザ(技術・人文知識・国際業務・研究など)へ変更する場合は、1月末までに申請してください」という案内が出ました。 これから就職する留学生にとっては特に重要な話なので、この記事では 就... -
コラム
将来の行政手続き1 手続きジャーニーについて
今日は、日本行政書士会連合会──いわゆる「日行連」で開催された研修会に参加してきました。テーマは、行政手続のデジタル化に向けた取り組みの一つである「手続きジャーニー」についての案内です。将来の行政手続の姿を考えるうえで非常に興味深い内容だ... -
コラム
改正行政書士法を考える2
昨日に引き続いて、改正行政書士法のお話です。前回は二つある改正ポイントのうち一つを紹介しましたが、今回は残りのもう一つを早めに記事にしておこうと思い、まとめています。前回の記事はこちらのリンクからご確認ください。 https://www.office-tarui... -
コラム
改正行政書士法を考える1
来年1月1日から行政書士法が改正されます。行政書士法というと、僕たち行政書士が業務を行ううえでの根拠条文であり、「どこまでが行政書士の専門業務なのか」を決めている大事な法律です。多くの方にとっては普段あまり馴染みのない法律だと思いますが、... -
コラム
オープンマリッジは可能なのか
皆さんこんにちは。 今日はオープンマリッジについてです。急な話だって?そりゃちょっとネットで話題になってますからね。 誤解のない様に申し上げておきますが、当ブログに関係者を賞賛又は批判する意思はありません。 単に突如として現れた「オープンマ... -
入管
留学生のアルバイトについて(就労資格の基本)
1. 留学生はそのままでは働けない 「留学」の在留資格だけでは、原則としてアルバイトはできません。アルバイトをするためには 資格外活動許可 を取得する必要があります。 2. 資格外活動許可の取り方 申請先:在留地を管轄する出入国在留管理局 必要書類... -
その他(法)
埋葬問題から考える、外国人と共生と隣人
最近社会問題として、外国人との共生・・・特に地方地域での生活摩擦が問題として取り上げられるようになりました。 僕個人は純然たる日本人ですが、この摩擦に関して少しだけ思うことがあったので、記事にしようと思いました。政治的側面というより、法的... -
その他(法)
人はAIと結婚できるか
朝のトレンドから。 ついにここまで来たか…と思いきや、そう主張するお方が朝のニュースで取り上げられたのね。 ヲタク界隈的には、日ごろから「〇〇は俺の嫁」とか言ってるわけで、その延長のようで、大したことがないような…? とはいえ、ネタとしてちょ... -
入管
在留資格「経営・管理」における常勤性
さて、前回の記事で省令による審査基準の改正の話が流れていました。 その中で、「常勤職員1名」という要件がありましたが、「常勤」という単語がなんかふわっとしてましたよね。 なので、今回はその「常勤」についてみてみようと思います。 従来の「常勤...